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小保方氏の懲戒審査は取りやめ・・・なにそれ? [STAP細胞]


<200回以上成功した簡単な実験だから>

理研がSTAP細胞検証実験に小保方晴子氏を参加させると正式に発表した。

2014年7月1日から同年11月30日までの5か月間と期限を切ってのことだ。

その期間内に再現実験を成功裏に終えることが、彼女に残された唯一の研究者としての生き残りの道というわけだ。


==引用==

小保方氏が実験参加=STAP副論文も調査―理研

時事通信 6月30日(月)18時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000126-jij-soci

 理化学研究所は30日、STAP細胞が実在するかどうかの検証実験に、小保方晴子研究ユニットリーダーが参加すると発表した。参加期間は7月1日から11月末まで。

==引用==


「STAP細胞作製には200回以上成功しました。」

と、彼女は4月9日の記者会見で述べていた。

だから、5か月もあれば十分すぎるだろう、再現実験には。


論文発表後、世界中が追試して、再現できないとして問題となっていたのが2月と3月。

その間、彼女は追試して見せることもなく、詳細なプロトコールだけを発表した。

そのプロトコールにしたがってまた世界中の研究者が試したけど、やっぱり再現できなかった。


でも、きっと、彼女になら簡単に再現できるのだろうねえ(笑)。



<彼女を首にしたら理研で実験できないから懲戒審査も中止>


まあ、再現実験に小保方氏を加えるのはわかる。

ぜひ、彼女がNatureに発表した通りの方法で再現していただきたい。

それでこそリケジョの面目躍如だ。


それにしてもわからないのが、この記事の後半部分だ。

どういうことだ?


==引用==

時事通信 6月30日(月)18時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000126-jij-soci

 また理研は、STAP細胞の2本の論文のうち、小保方氏の不正行為を認定していない副論文について予備調査を始めたと発表した。結果を受けて、改めて調査委員会を設置するかどうか判断する。小保方氏らの懲戒審査はいったん停止する。 

==引用==


「小保方氏らの懲戒審査はいったん停止する。」

・・・そんなんありか?


確かに、懲戒審査をこのまま進めていったら彼女の懲戒解雇は免れないだろう。

理研の幹部の先生方も、少なくとも笹井氏と竹市氏と相沢氏は責任取って辞任だろう。

そうすると、再現実験がしづらくなるのもわからんではない。


でも、懲戒処分だけ発表して、執行猶予で実験させるという方法もあったんじゃないの?

あらたな論文審査をして、そちらの結果が出るのを待つ必要が本当にあるのか?

だって、ひとつの論文の問題だけで一般企業なら間違いなくとっくに懲戒解雇になってるだろ?

理化学研究所に、日本の科学会に与えた負の影響は計り知れないんだから、小保方晴子の。



どうも、なんか、理研発生再生センターの幹部たちにうまいことごまかされてるような気がするのは俺だけか?


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ネイチャー(Nature)が小保方STAP細胞論文を撤回へ [STAP細胞]


<小保方STAP論文の発表から撤回まで>

国際的に評価の高い科学雑誌であるNatureがついに、小保方晴子氏が筆頭著者である2本の論文の撤回に踏み切る予定であるとの報道が出た。

2014年1月30日に掲載した画期的な論文。

しかし論文掲載直後の2月上旬あたりから、この実験の再現性がないことや、使われている画像が過去論文の使い回しであることなどが指摘されて世界中の科学者からねつ造ではないかと指摘されていた。

4月1日には理研の評価委員会が小保方氏の論文の画像に不正が複数認められることから論文としての低をなしていないことを理由に論文取り下げ(撤回)を求めた。

4月9日、しかしながら小保方氏はそれに不服であるという記者会見を開き、STAP細胞はあります、と主張したが、具体的な証拠は何一つ提示されなかった。

5月22日には理研横浜の遠藤高帆上級研究員が、小保方氏がNatureに投稿したSTAP細胞の遺伝子がES細胞とTS細胞という二つの異なる細胞の混ぜものとしか思えないことを指摘していた。

5月28日にはラストオーサーであるハーバードのバカンティ教授に論文撤回を編集部の側から打診してきたという噂もあった。

6月3日いよいよ一人で頑張る限界性を認めて、小保方氏本人も共著者との論文撤回の合意した。


これらのことから、Natureが遠からず論文を撤回することは見込まれていたが、小保方氏陥落から一か月ほどかかったことになる。


==引用==

<STAP細胞>ネイチャーが論文撤回へ 研究成果白紙に

毎日新聞 6月30日(月)11時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000020-mai-sctch

 STAP細胞の論文不正問題で、英科学誌ネイチャーが関連論文2本を撤回する見通しであることが、複数の関係者への取材で分かった。小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーをはじめとする著者たちは撤回に同意していた。「生物学の常識を覆す成果」として世界の注目を集めた研究成果が、発表から5カ月あまりで科学的根拠を失うことになる。

 論文が撤回されると、その研究成果は白紙となる。ただし、出版社や公的な科学論文のデータベースからは削除されず、撤回時期や理由と共に公開され続ける。このため、論文撤回は研究者にとって避けたい不名誉な対応とされる。

 今年1月30日号のネイチャーに掲載された論文は、STAP細胞の作製方法などを示した主論文「アーティクル」と、STAP細胞から作った幹細胞の性質などを分析した論文「レター」の2本。理研調査委員会は4月1日、アーティクルの二つの画像に捏造(ねつぞう)や改ざんの不正があったと発表し、理研が小保方氏ら著者に撤回を勧告していた。

 レターについては理研の調査で不正認定をされなかったが、科学者の間で複数の疑義が浮上。レターの責任著者の若山照彦・山梨大教授が撤回を呼び掛け、全著者が同意した。外部識者による理研改革委員会はレターの徹底調査を求める提言をまとめているが、理研側は調査する意向は示していない。

 一方、STAP細胞が存在したのかどうかを確認するため、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)は現在、STAP細胞の検証実験を小保方氏の助言を受けながら進めている。今夏に中間報告をする予定。また、小保方氏ら今回の論文発表にかかわった関係者の処分については、理研懲戒委員会が検討を続けている。【八田浩輔、須田桃子】

==引用==


<永遠に残る不名誉な記録>

小保方氏の書いた論文に画像の張替えや、別のラ音分で使った画像の使い回し、同じマウス胎児の画像を別の画像だと言って使った不正などが見つかったことから、STAP細胞のあるなしは別の次元で、極めてレベルの低い問題で、彼女の論文は掲載に値しないことが明らかである。

上に引用した記事にも書かれているが、そのようないい加減に作り上げた論文を彼女が投稿し、その共著者として日本の科学会のけん引役の理化学研究所のトップの研究者たちが名を連ねたという事実は消えない。

Nature誌上に不名誉な記録として永遠に残される。

これは極めて恥ずかしいことであり、本当に、日本科学誌に残る最大の汚点の一つと言っていいだろう。



<それでもSTAP細胞はあるんです!>

常識的に考えれば不思議なのは小保方さんのかたくなな態度だ。


彼女の論文のデータが論文の体をなしていなかったこと。

彼女の出した遺伝子データを解析すると、STAP細胞という新しい細胞ではなくて、既存の万能細胞であるES細胞の特徴を備えた遺伝子データでしかなかったこと。

それらを彼女の共著者である、山梨大の若山教授が自ら指摘していること。


普通に考えれば、これだけの状況証拠がそろえば、

「STAP細胞はあります。」

などとはとても口にできるとは思えない。

あえて口にするのであれば、提示された否定的なデータを打ち消すだけの証拠を彼女自身が提示すべきである。

ところが、これまでのところ、彼女から提示されたデータなど何一つない。


・・・いや、あった、実験ノート!

小保方マウスの画.png

あれだけしか、彼女がSTAP細胞を発見したとする根拠はないというわけだが、小学生の夏休みの絵日記以下の悲惨なノートを出した時点で、それまで彼女を擁護していた一般人も一斉に引いた。



<検証実験して何も出なかった時にはどう責任をとるのオボちゃん>


「STAP細胞はあります。」

「200回以上成功しました。」

「真のデータはあります。」

4月9日の会見では小保方氏、いろいろ発言されていた。

証拠を見せろと言われたら、特許の関係でとか、これから論文にしたいのでとか言って見せずに済まそうと一生懸命だった。



「宇宙人はいます。」

「幽霊はいます。」

「地獄はあります。」

そういう風に言う人たちがいて、多くの人はそれを信用しないで笑う。

何の証拠も示されないからね。


でも、どの主張も、完全否定はできないんだよな。

だって、「いない」とか「ない」と証明することは論理的に不可能なんだもの。



だから、そういうものがあると主張する人の言葉をたくさんの人が信用してしまったらややこしい。

「あるのかないのかはっきりしろ!」と大騒ぎになる。

「いる」とか「ある」と主張する人にそれを証明して見せてもらうしかないってことになる。


で、STAP細胞の検証実験が税金を使って始められているわけだが、

もしも、STAP細胞ができない、ないという結論が出た場合、その税金はほぼ、どぶに捨てられるのと同じだ。

(そんなものないという確認は取れるけど)


そのときに、小保方氏や三木弁護士は、それにかけられた時間や費用についてなにか国民に返してくれる気持ちはおもちなのだろうか?

国として、それを賠償するようにという訴訟は起こせるのだろうか?


弁護士の三木先生、詳しそうですね、教えてください。


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アギレ監督、日本代表監督としては破格の年棒で契約 [日常雑記]


<アギーレじゃなくてアギレなの?>

メキシコではとっくに現在の日本代表監督であるとして認識されていたアギーレ監督

ハビエル・アギーレ(Javier Aguirre Onaindia)だと思っていたら、正確な発音はアギレみたいだね。

古いニュースだとアギレルと書いてあるのもあるし、難しいねえ、英語以外の人の名前は(;´・ω・)

バスク出身だから「バスコ」と呼ばれていたみたいだし、バスコ・ジャパンで行くってのはどうよ?


そのアギレ監督、史上最高額での契約が決まった模様。

2億5千万円かあ。


==引用==

アギレ日本誕生へ大筋合意 史上最高年俸2・5億円
日刊スポーツ6月30日(月)6時18分配信
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140630-00000003-nksports-socc

ハビエル・アギレ氏

 次期日本代表監督として、メキシコ人のハビエル・アギレ氏(55)の就任が29日、決定的となった。年俸180万ユーロ(約2億5200万円)、18年W杯ロシア大会までの4年契約で、大筋合意した。

 インセンティブなどの細部調整を残すのみ。ザッケローニ監督の2倍以上の年俸、歴代の日本代表監督としては史上最高額で、日本代表の再建を担う。契約細部が決まれば、7月中には来日し就任会見を開く。

 最初のコンタクト(5月)で日本協会は、年俸150万ユーロ(約2億1000万円)を提示した。しかし合意には至らず、監督人選をすすめる原博実専務理事はコロンビア戦後「150万ユーロの提示か?」の問いに「(あのクラスの監督なら)それくらいで来てくれればいいけど…」と、年俸面での具体的な交渉状況を示唆していた。その後、日本協会が30万ユーロを上乗せし、アギレ氏も日本代表監督就任を決断したとみられる。(金額はすべて推定)

==引用==

<奥さんが日本ならいいよと言ったのか?>

報道をいろいろ見ていると、アギレ監督の動向に決定的な影響を与えたのは奥さんっぽいねえ。

こんなニュースがあったよ。


==引用==

アギレ監督今後は…鍵握る妻 スペイン紙
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20140517-1302637.html

 エスパニョールを今季限りで退団するハビエル・アギレ監督(55)の今後の動きは、まだ決まっていないと、17日付のスペイン紙マルカが報じた。

 日本、ギリシャ、カタール、サウジアラビアから監督就任のオファーが届いてると報じられているが、決断する上で最大の問題は妻だという。同監督は過去に26回もの引っ越しをしており「またか」とぼやかれているという。現段階で決まっている仕事は、W杯の解説のみ。

 [2014年5月17日21時23分]

==引用==


まあ、奥さんもこんなニュースが日本でも読まれているとは思ってないだろうねえ。

日本に来た時にこれを知ったら

「またあんたはぺらぺらしゃべって!」

といって怒ること必至だな。


アギレ監督になんか親近感がわいてきた(笑)。



<今度こそ世界と張り合ってほしい>

今回のグループリーグ敗退。

残念だったし、期待をすべて下回ってしまったけれども、最後のコロンビア戦を見る限り、日本代表の力は以前よりもかなり高いレベルにあると思う。

試合結果だけを見れば2006年のドイツ大会とそっくりの結果だけど、中身ははるかに濃い。


だからこそ、4年後にはぜひグループリーグを突破して、決勝トーナメントを勝ち上がっていただきたい。

ロシアというのは厳しい場所ではあるけれども、それは各国同じ事だからね。

アギレジャパンに期待するぞ。


アギレ監督、性格が悪いとかいろいろ書かれているけど、リーダーはそのぐらいでいいんじゃないの?


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アギーレジャパンはメキシコスタイルの中盤押し上げてサイド攻撃 [日常雑記]


<メキシコスタイルの攻撃的サッカー>

日本代表の次期監督の最有力候補として名前の挙がっているハビエル・アギーレ氏(55)、前の記事で述べたとおりにスペイン語のWikipediaではすでに日本代表の監督とされている。

そんなアギーレ監督の戦術がどんなものなのかについてスペイン語のサイトを覗いてみた。

Javier Aguirre 2010.png

ゴールを決めて雄たけびを上げるアギーレ氏

http://www.futbolgol.es/entrenadores/entrenadores-del-mundo-javier-aguirre.html


スペイン語、わからん(^^;)

<攻撃的守備で素早く走り回る>

画像から見る限り、中盤のラインをきっちり固めてあげるという

「攻撃的守備の布陣」

がアギーレが得意としている戦術だろう。


この方法は日本代表との相性は悪くない、というか非常に良い。

ザッケローニの布陣では中盤を上げ、ディフェンダーもコンパクトにあげて攻撃的に前に上がることで点を取りに行くシステムだったのだが、アギーレの方法ではこれをより守備に重点を置いている。

点を失わない、だけどコンパクトに走り回るサッカーだ。


攻撃はサイドのスペースに走りこんで決める。

しかし最終的に点を取ることは1人か2人の選手にまかせて、徹底的にボールを支配しながらもシュートが多いわけではない。



いや、これ、日本が今やってることじゃん。




・・・だいじょぶか?(;´・ω・)



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iPS細胞の実用化で薬の副作用の評価が簡単になる [再生医療]


<薬の作用はどうすれば見ることができるのか>


毎日毎日、世界中で膨大な数の物質が、新薬として使用できないかどうか研究されている。

その実用性は0.03%だと言われる。

3,000種類の物質を調べてみて、一つが薬として成功するかどうかという、低い確率だ。


でも、これらの薬が成功に結びつかないいくつかの要因がある


1.薬の作用を試験管内の細胞でまず調べるのだが、これに用いられる細胞は試験管内の培養条件に適応しているために人間の体の中とは異なる反応を示す場合が多い。

2.細胞研究でうまくって、次に個体研究では動物を使う。でも、動物実験でうまくいっても、動物と人間では薬への反応が違うことが多い。


ここまでの段階でかなりの薬が振り落される。

そして次の段階もある。


3.動物実験で問題ないとなり、人間のボランティアなどを用いての臨床実験が始まる。これをパスしたら市場に出る。

けれども、数万人に一人の特異体質の人に発生してしまう重篤な副作用はこの臨床試験でもわからない。


でも、ジェンナーの時代のような荒削りな臨床実験は絶対にできない。

Melingue_Jenner.jpg

これらの問題を乗り越えることができるかもしれないのがiPS細胞を使った研究である。


==引用==

開発中の薬の副作用、iPS細胞で検査

読売新聞 6月29日(日)11時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00050160-yom-sci

 政府は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、開発中の医薬品が心臓に起こす副作用をチェックする技術の開発を本格化させる。

 人間を対象にした薬の試験を細胞に替え、薬の開発費の削減や再生医療産業の振興につなげる狙いがある。2016年度までにオールジャパン体制で新技術を確立し、国際的な薬の審査基準に反映させたい考えだ。

 医薬品が販売中止となる理由では、不整脈など心臓の副作用が最多だ。製薬会社は販売前に、動物や人間で副作用の検出試験を行っているが、動物では薬に対する反応が人と異なり、被験者には副作用のリスクが伴う、という課題がある。

 新技術は、心臓の筋肉(心筋)の細胞を人のiPS細胞から作り、開発中の薬を投与して心臓の働きに異常が起きないかを調べる手法だ。今回、実際の人とほぼ同じ特性を持つ心筋細胞を作り、製薬会社が開発の序盤で薬の副作用を見つけ、動物や被験者の試験をせずに済むようにする。

==引用==


<iPS細胞のライブラリが新薬開発に貢献する。>


実際に、稀に起こる副作用というのは数万人に一人の頻度で起こるようなものである。

これは、事前の臨床検査(数千人規模)で、運よくそういう人が複数含まれない限り(含まれた人は運が悪いが)、わかりようがない。

市場に出て、販売されて初めてこれがわかる。


これを、30万人程度から髪の毛や血液などをいただき、そこに含まれる細胞をもとにiPS細胞のライブラリを作ることができれば、30万種類の様々な遺伝子配列を持つ細胞の反応を見ることができる。

これにより、市場に出てから起こるトラブルを回避することができる。


また、多分化能を持つ細胞であるiPS細胞から作ったさまざまな臓器の細胞は、長期培養されたものではなくてできたばかりのものであるから、より生体に近い反応が期待できる。

日本人30万人分でライブラリを作ることができれば、かなりたくさんの薬の開発効率が上がるし、市場に出てから問題が起こって開発費を棒に振るという危険性も少なくなる。

そうすれば、今よりももっと多くの物質について、それが新薬となりうるかどうかの開発ができるのである。


そういうことを考えると、大人の髪の毛の毛根の細胞や血液の白血球から作ることのできるiPS細胞の可能性というのは実に大きなものであることがわかる。



ま、それでもかなりの金はかかるのだが。

その意味では、安価にできる技術であるとしてSTAP細胞への期待はものすごく大きかった。

それが全くのねつ造であったことで、医療・製薬関係者の落胆と怒りはものすごいものがあるのだ。


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肩こりは心筋梗塞の前兆だと! [有名人の病気に関する解説]


<斎藤晴彦さんは肩こりがあったのかな?>

亡くなった斎藤晴彦さんはトルコ行進曲の替え歌でも有名だった。


http://youtu.be/7a_KUdpjzxA

たららららん♪

たららららん♪

たらららたらららたららららん♪

らんらんらららら♪らららら♪らららららん♪

(歌詞が思い出せない(^^;))


あの歌ってる姿、曲のテンポが速いからだと思うけど、あとは蝶ネクタイで歌っていたからかとも思うけど、なんか、窮屈そうだった。

常にいかり肩で肩がこりそうだなと思って見てたな。


その肩こり、実は、病気のサインとして重要らしい。



<心筋梗塞の前兆が左肩の痛み>

斎藤さんは2年前に心筋梗塞を患っていた。

心筋梗塞とは、心臓の筋肉に栄養を供給する血管が詰まってしまい、心筋が動かなくなってしまう病気である。

血管がつまった瞬間から、酸素のいかなくなった心筋細胞は苦しみだす。

するとすごい痛みが発生する。

ところがこれが、心筋梗塞のエリアが小さいと、心臓の痛みとして気づかれにくいことが多い。


斎藤さんがどうであったかはわからないが、狭いエリアの心筋の壊死から始まる場合の傷み、放散痛と言って、少々離れたところに別の痛みとして出ることがある。

これの典型的なものが左肩の痛みだ。

この場合の特徴としては、症状が出たり引っ込んだりを繰り返すというところにある。

繰り返しながら、徐々に進んでいく。



<肩こりの持病があると気付きにくい>

肩こりや腰痛を治すのには両耳を引っ張るとよいという記事を紹介した。

もともと、肩こりがある人からしたら、この心筋梗塞の傷の痛みによる過多の傷み、なかなかそれが異常であると気付かれにくいようだ。

特に心筋梗塞が起こりやすい中高年の場合、肩こりなどの筋肉痛を元々持っているケースも多い。

それだけに、せっかっくの体のサインに気づきにくい。


では、どうすればいいのか?

ふだんから肩こりを持っている人は、それがいつもと同じなのかどうかに注意してほしい。


肩こりのある人は、通常は仕事で肩がこる。

仕事をやる目から、朝起きた時から痛いという場合には、

「あれ?いつもと違うぞこれ?」

ということを意識してほしい。

いつもの肩こりではない、なんなんだこれはということを考えてほしい。



<いつもの方法が効かないのは危険な前兆>

マッサージやサロンパスで改善しないのも重要なサインだ。

ふだんであれば、抜群の効果を発揮するようなツボのマッサージ。

経絡秘孔をつけば、それも愛する彼女にやってもらったらもうとろけてしまうような快楽のはず。

ChineseMedecine.JPG

なのに、肩こりがまだとれない。

しかも左肩だけ、とか。

そういうのはいつもの肩こりではない。


前の記事で紹介した5秒で肩こりを改善する方法もそうだね。

いつもなら楽になるはずが楽にならない場合。

それは肩の筋肉以外に問題があると考えた方が良い。



ともかく、片方だけに出てくるいつもと違う肩こり

あるいは、肩こりの経験のない人のいきなり出た肩の痛み


心臓あるいは肺に問題があると考えて、早めに病院を受診することをお勧めする。



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STAP細胞検証実験用の監視カメラを考えてみた [STAP細胞]


<STAP検証実験はこれからが本番です>

なんとなく、ワールドカップなどの話題で記憶が薄くなってきたこと。

それと、同じ話の蒸し返しばかりでみんな食傷気味で忘れかけているのがSTAP細胞問題

小保方晴子氏も、笹井芳樹氏も、謎の出張費疑惑の当事者であるこの二人がマスコミの前には姿を出さないのもそれを助けているかな。


「ワールドカップに世間が注目するころにこの問題を風化させる」

理化学研究所の、そういう思惑通りに事が進みつつある気がする。

でもねえ、放置しておくわけにはいかないので定期的にニュースネタを取り上げるよ。


生き別れの子供に会えないって恨まないでね(笑)。



<生き別れの子供に会うための監視実験>

神戸理研の発生再生センターの竹市センター長は小保方晴子氏の実験参加に意欲的のようだ。

すでに5月末から実験参加を容認しているし、概要も知っている。

これは竹市センター長から、相沢慎一顧問への要請でもあったようだ。


==引用==

<STAP細胞>小保方氏実験なら厳格監視 理研センター長

毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch

STAP細胞検証実験の計画概要

 STAP細胞の検証実験について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長は25日、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー自身の手による実験が実現した場合、ビデオでの監視など厳格な管理下で実施するとの計画の概要を、毎日新聞の取材に明らかにした。竹市氏は「疑惑は決定打にはなっていない。STAP細胞があったかどうか、小保方さん自身の実験で見極めたい」と本人参加の意義を述べた。

 また、竹市氏は現在CDB内のチームが進めている検証実験に既に小保方氏が立ち会い、実験には直接携わらないで助言していることについて、その頻度は「主治医の許可があるとき」と説明した。

==引用==

<限りなく漆黒に近いグレー>


「ビデオでの監視など厳格な管理下で実施」

ということだが、これは、竹市氏が小保方晴子のSTAP細胞の存在を

「限りなくクロに近いグレーである。」

と考えていることの証明でもある。


ビデオ監視カメラ付きでSTAP細胞検証実験、小保方さんの一挙手一投足をすべて記録して、不正が起きないようにしようというものだ。

これは1970年代に一世を風靡した超能力者のユリ・ゲラー氏が参加を求められた実験にも似ているね。

不正を暴くための実験ということか。


小保方氏のSTAP細胞と称する細胞はES細胞であるとしか思えないという証拠ばかりが立て続けに出ていて、もはや科学者で彼女の言葉を信用している人はどこにもいないだろう。

それでもなお、検証実験をせざるを得ないからには、それしか方法がないのか。



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監視カメラとしてはこのように4台セットのものを研究室の天井の4隅に設置して、死角がない状態での監視体制をぜひ実現してほしい。

そしてそれだけではない。

床にも、特に実験台の下やクリーンベンチにこのような監視カメラの設置も必要だ。



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これらの監視カメラを設置しておかないと、ポケットや、スカートの中にES細胞を隠して持ち込まれてしまうとどうしようもないからね。

手品師はいろんなところに鳩を隠すことができるものだ。

あ、小保方さんは手品師じゃなくて研究者だったか。。。

勘違いしてたよ、失礼しました(笑)。


<存在しないことの証明は誰にもできない>


以前、このブログでも書いたけれども、

「宇宙人がいた!」

という一つの報告の真偽を検証することは比較的容易だ。

その報告は信用できないのか信用できるかということは明らかにできる。

しかし、

「宇宙人はいない。」

ということの証明は非常に困難である。

「宇宙のどこかにそれがいるかもしれない。」

ことの完全否定などできないのだから。


宇宙人、ではなくて、幽霊、に置き換えて考えていただいてもよろしい。

我々の常識や、科学的思考から考えると、それらの存在を証明する報告はいまだどこにも存在しない。

しかし、存在を完全否定することはほぼ永遠に無理だ。


インターネットで好き放題書いている一般人ならいざ知らず、会社を代表して質問に来ているマスコミの記者が

「STAP細胞はあるんですか、ないんですか、我々が知りたいのはそれだけです!」

と、真顔で迫る頭の不自由さ加減にはあきれ返る。



<期限付きでの証明実験をするしかない>

小保方さんの参加による検証実験が進められる理由は何か?

それは、彼女と三木弁護士だけが

STAP細胞はありますNEWSJAPAN.jpg

「STAP細胞はあります!」

と言い続けて態度を変えないからだ。

彼女たちは「存在しないことの証明はできない」という心理を逆手にとってただもう好き放題に主張しているだけとしか思えないけれども、言われ続けると対処しようがない。


そこで、「宇宙人はいます!」

というのなら、その宇宙人を連れてきて目の前に見せてみろ、ということになる。

ただし、厳重な監視下で、期限付き、そして、必ず彼女が主張した条件下で再現することが重要になる。


==引用==

毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch

 小保方氏の実験参加については、下村博文・文部科学相が支持しているほか、理研の野依良治理事長も「(参加しなければ)決着はつかない」との意向を示している。今後、理研理事会が可否を判断するとみられる。

 正式に参加が決定し、小保方氏によってSTAP細胞とみられる細胞ができた場合、(1)竹市氏らの立ち会いや実験全体をビデオで監視、部屋の出入りや細胞培養装置も鍵で管理するなどの条件で再度実験内容を確認(2)小保方氏に習った理研スタッフが独自に再現(3)理研外部の研究グループにも参加を求める--などの手順を明らかにした。一方、小保方氏が1年以内に作製できなければ、プロジェクトを終了するという。現在の検証実験では、STAP細胞は弱酸性の液体にマウスのリンパ球を浸して作り、マウス実験でさまざまな組織になる万能性を確認することを成功の条件としている。

==引用==


<理研の幹部の公正さ、厳密さには疑問はある>

この記事の冒頭にも書いたが、

5月末の時点ですでに理研は小保方さんを検証実験に立ち会わせていた

そういう、スカートまくりのようなことをやっている。


犯人を逮捕した警察が、現場検証に犯人をこっそり立ち会わせていたというのと同じだ。

しかも手錠もかけずに。


==引用==

毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch

 日本分子生物学会理事の篠原彰・大阪大教授は「既に立ち会っているとは驚きだ。未公表での立ち会いは公正さを損なう。まず検証実験の進捗(しんちょく)状況や立ち会う理由を公表すべきだ。小保方氏も、論文の疑義への説明を果たさないまま、実験参加など次のステップに進むべきではない」と話す。【須田桃子】

==引用==

これだけ国中を騒がせた疑義の中心にあって、それを解明すると言っている理研側が解明されるべき被疑者である小保方晴子となあなあの関係であったということだ。

これでは、到底、信用できない。

だからこそ、理研改革委員会も神戸理研解体という提言を出したのだ。


竹市センター長以下、発生再生センターの研究者や管理者たちは、自分たちの置かれている立場をよく考えて、弁護士などの法的なことがよくわかっている人たちと、さらには文科省のお役人などとよく相談した上で、ことを改めて進めていただきたい。


なあなあでやる検証実験なんて、だれも信用できない。

すでに理研神戸の幹部というのは疑惑の塊なのだから。

そこのところ、よく現実を認識した上で検証実験を進めていただきたいものである。



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アギーレジャパン始動!既にメキシコでは常識だった(^_^;) [日常雑記]

ブラジルのワールドカップ、残念ながらグループリーグで敗退した日本代表。

選手にもファンにも愛されたザッケローニは25日に自ら退任を告げた。

そして、その後任が噂されていたのが

ハビエル・アギーレ・オナインディア(Javier Aguirre Onaindia, 1958年12月1日 - )

アギーレスペインWikipedia.png


<既にメキシコでは既知の事実だったのか?>

上にあげたアギーレ氏の画像はスペイン語のWikipediaからキャプチャしたもの。

6月29日の朝8時にキャプチャしたんだけど、よく見てみて、こう書いてある。

Selección actual Japón

すでに

「現在は日本代表監督」

という経歴になっているよ。

スポーツ新聞のスッパ抜きニュースはスペイン語圏からするとぜんぜんスッパ抜きではなかったのかな(*´∀`*)。


==引用==

アギーレ氏、ザック後任内諾していた!7月にも新体制発足へ

スポーツ報知6月29日(日)6時3分配信
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140628-00000307-sph-socc

 日本サッカー協会がスペイン1部・エスパニョールの前監督のハビエル・アギーレ氏(55)から、次期日本代表監督へ就任する内諾を得たことが28日までに分かった。エスパニョールの幹部は同氏が5月中旬に、日本協会の関係者とスペインで会ったと証言。7月1日に臨時技術委員会を開催する日本協会は、1次リーグで敗退したブラジルW杯の戦いを検証した上で、同氏との正式契約へ向けて詰めの作業に乗り出す。

 アギーレ氏が日本代表を率いる約束を交わしていた。今季まで2年間指揮を執ったエスパニョールの幹部は、「アギーレは5月中旬に日本協会の人と会ってサインをした。ほぼ間違いない」と、同氏が日本協会と接触したことを明かした。W杯前でザッケローニ監督とも契約中ということもあり、正式契約ではないものの、就任の承諾を取り付けたとみられる。

==引用==

ハビエル・アギーレ・オナインディア(Javier Aguirre Onaindia)氏はメキシコ代表の監督として、2回ワールドカップで戦っている。

一度目は2002年のワールドカップの日韓大会。

そして2回目は前回の2010年の南アフリカ大会だね、低迷していたメキシコを一流国に押し上げたのはこの監督の力が大きい。


日本代表、4年後がすでに楽しみだ。




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斎藤晴彦さんが緊急入院も死去・心臓疾患か? [有名人の病気に関する解説]

<斎藤晴彦さんが死去!うそ!>

テレビを見ないでブログをちまちま書いていたから気が付くのが遅れてしまったけど、ショックな訃報

あの斎藤晴彦さんが死去されていたという

6月27日のことだ。

自宅近くで倒れていたところを見つかり、病院に緊急搬送、入院となるもそのまま帰らぬ人となったという。

saitouharuhiko konnyahasaikou capture.png

画像は元気ビンビンだったころの斎藤晴彦氏、タモリの今夜は最高にゲスト出演した時のYoutube動画からキャプチャしました、わかりますかみなさん?

いやあ、すごく好きだったからショック。。。


<クラシックを広めた功績がある>

斎藤晴彦さんのことを知ったのは、CMなどでクラシックの替え歌を面白く歌っていたからだ。

有名なのはこのKDDIのCMですね。

KDDI haruhiko with orche.png

クラシックの演奏に載せてKDDIの国際電話がいかに安いかの宣伝文をひたすら早口でまくしたてていた。


なんじゃこりゃ?

って最初は思ったけど、なんだかすごく印象的で。

アップの真剣な顔にも、薄い頭にも惹かれたなあ。

KDDI haruhiko up.png

これは30年ぐらい前だからまだまだ40代半ばのころなんだけどね。


これだけでなく、コーヒーの宣伝か何かでアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの替え歌を歌ってたような気もする。

・・・いや?あれは別の人だったかな?

あれ?

女性の声のようなきもしてきた(笑)

ちゃらり~鼻から牛乳~。


<心臓に持病があった>

死因についてはまだ詳しくは報道されていない。

時事通信の報道では、心臓に持病があったとのことだが・・・

==引用==

俳優の斎藤晴彦さん死去

時事通信 6月29日(日)0時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000002-jij-soci

 俳優の斎藤晴彦(さいとう・はるひこ)さんが亡くなったことが28日、分かった。73歳だった。関係者によると、斎藤さんは27日、東京都内の自宅近くの駐車場で倒れているところを近所の人に発見され、病院に搬送されたが、死亡した。心臓に持病があったという。東京都出身。葬儀・告別式は未定。
 劇団黒色テント(現・黒テント)立ち上げに加わり、70年代にアングラ演劇で活躍。「レ・ミゼラブル」や「ウーマン・イン・ブラック」といったミュージカルや舞台に出演したほか、故森光子さん主演の「放浪記」では劇作家の菊田一夫役を演じた。80年代半ばには、テレビCMでクラシックの替え歌を披露して話題になった。 

==引用==

おそらく、だけれども、心筋梗塞で亡くなられたのではないだろうか。

心臓の持病というのも狭心症だったのだろう。


どちらも病変部位は同じ。

心臓の冠状動脈が詰まってしまい、心筋に血液が供給されなくなるのが原因の病気だ。

筋肉への血流が途絶えることで、心臓が動かなくなってしまう病気だ。


<元気な人の突然死>

斎藤晴彦さんって、とても精力的で元気なイメージがあっただけに意外だった。

筋肉質で精力的、アグレッシブな人に多いんだよね、心筋梗塞は。

そういう性格でライフスタイルだから心筋梗塞になりやすいのか、それとも心筋梗塞とそういう体質とは併存するのか、両方なのか、それはわからないけれども。。。


元気な中高年男性の突然死の原因で多いのがやはり心筋梗塞などの心臓の病気。

次に多いのが脳梗塞など、こちらも脳の血管系の病気。

どちらも、徐々に進行した動脈硬化が原因である。


だからある意味、突然死と言ってもその遠因は日常生活の中に潜んでいるわけで、それは食事と運動と、そしてストレス、そういったものをいかにバランスよく穏やかなものに変えていくかが重要。

斎藤さんもきっといろいろケアはされていたのだと思うけれども、ストレスは耐えることがなかったんだろうなと思う。。。


ご冥福をお祈りします。

合掌

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糖尿病の新薬で脳梗塞や低血糖発作が起こっている [食と健康]


<糖尿病の新薬ラッシュ>

糖尿病の新しい薬がここ数年で立てつづけに出ている。

一つは数年前に発売開始されたインクレチン製剤というもので、腸から出るホルモンであり、これが膵臓に働きかけてインスリンの分泌を助けるらしい。

これまでの薬と併用して効果があるとされていたが、実際に使ってみたら、昔からつかわれているSU剤というのと併用すると効きすぎて低血糖発作を起こすので、注意して使うようにというお達しが数年前に出ていた。

臨床試験では問題なしでも、患者数が増えると問題が出てくるんだね。


そして今回の記事で報告された薬は、今年、2014年の2月ごろから使えるようになった。

臨床試験では重篤な副作用の心配はないということだったが、実際に使って見るとやはり問題が出てきたらしい。

620px-Dapagliflozin_structure.svg.png

==引用==

糖尿病新薬で低血糖や脳梗塞…学会が注意喚起

読売新聞 6月28日(土)8時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00050167-yom-sci

 新しい糖尿病治療薬の服用後に、低血糖や脳梗塞などを起こした例が報告されており、日本糖尿病学会は、適正使用をするよう注意を呼びかけた。

 新薬は、今年4月以降、相次ぎ発売されている「SGLT2阻害薬」。腎臓で、尿に出た糖を再び取り込むのを妨げる働きがあり、体重を減らす作用がある。

 同学会によると、報告されたのは、低血糖24例、脳梗塞3例、全身の発疹7例など。このうち低血糖4例、脳梗塞2例、発疹6例は重い症状だった。

 低血糖は他の糖尿病治療薬を併用している場合が多いため、同学会は他の薬は減らすようにし、併用は原則2剤程度までを推奨する。新薬を服用すると、尿の量が増えて体内の水分が減り、脳梗塞の要因になるので、適度な水分補給など十分な脱水対策を求めた。

==引用==


<かなり重篤な副作用が発生している>

今回、大きな問題となるのは脳梗塞が複数発生していることだ。

低血糖発作は、糖尿病が血糖をうまく下げられない病気であり、その薬は血糖を下げる作用なのであるからして、薬が効きすぎてしまった結果ということでそれほどの問題はない。

(問題はあるけど、メカニズム的には理解できるから対処はできるということ)


しかし、脳梗塞に関してはインクレチン製剤では問題になっていない。

それなのに今回の薬ではそれが頻繁に起きている、命に関わるし、後遺症の残るような重大な病気だ。

そんな病気になってしまっては糖尿病を治す意味がない。


<画期的な薬が出たという話だったけど>

この薬、これまでの発想とは逆転の発想の薬である。

これまでは、食後に上がった血糖を下げるインスリンの働きが足りない部分を補ってやる薬であり、血糖を体の中に吸収させて高血糖を防ぐという薬であった。

それが、この薬では血糖を吸収させるのではなくて、尿中に捨てるという薬なのだ。


ご飯を食べると、炭水化物がブドウ糖に分解されて吸収される。

それが血糖値を上げる、正常の人ではインスリンが働くので血糖は肝臓や筋肉や脂肪に吸収されるので高血糖にならない。

ところが糖尿病の人ではインスリンの効きが悪いので血糖が上がったまま下がらない、それどころかどんどん高くなる。


この薬では、血糖を吸収させるのではなくて、おしっこに捨ててしまうという薬だ。

インスリンや、それを補う薬だと血糖は下がっても肥満するのが問題だったが、この薬を使えば余分な血糖は全部捨ててしまうから問題がないという触れ込みだった。


ところが、尿の中にブドウ糖がたくさん出ると、一緒に水分もかなり出てしまう。

このために尿量が増えて、それまでと同じ程度の水分摂取では脱水症状が起こり、血液がドロドロになってしまうというわけだ。

だから、この薬では水分補給が非常に重要なわけだね。



<最初から血糖あげなきゃいいじゃん>

最初から血糖が上がらないような食生活にすればいい。

そういう発想で最近流行しているのが糖質制限食だ。

砂糖だけじゃなくて、ご飯や小麦やイモなどのでんぷん質を一切食べない。

そうすれば食後高血糖にならないから、薬もいらないというわけだ。



・・・でもねえ、ご飯やパンや麺類を一切食べないのって味気なくない?

そういうのを食べながら、でも薬を飲まないで過ごしていけないかな。

ついでに脳こうそくの原因になりそうなコレステロールも上がらないようにできれば…




コレステロールが高い方に、世界が認めた白井田七


そう思って調べてみると、けっこういろいろなサプリメントなどが出ている。

この田七人参というのはときどき見かけるけど、読んでみるとけっこうユーザーの声がいいみたいだね。

知恵袋などで調べてみても悪くはない。


ご飯は控えめにしつつ、こういうサプリメントを摂取してうまく体調を整えて、薬を使うのはなるべく最後の手段にしたいなあ。


いや、糖質制限できる人はそれでいいのかもしれないけど。


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